昔の本とか・・・

・実験円盤浮上せりへ ・宇宙船の作動原理 ・遺伝子攻撃兵器 ・糞石(ふんせき) ・三井鉱山の今後

◎太陽活動と気象現象が,関係がある・・・・
 何から研究をやり直したらよいのであろうか。それに答えてロンドン博士はオゾンが重要だという。 低緯度地方 に突入してくる太陽からの紫外線は、水蒸気を刺激して水素を分離するのでそれが原因でオゾンが破壊される。また、 高緯度地方に突入してくる微粒子は酸素分子がより電荷されているが、窒素がより電荷されているかによってオゾン をつくったりもし、破壊したりもする。だから、紫外線放射を地域別に観測すると手がかりがつかめるのではないか と土張している。これはまた、アラスカ大学のアカソフ博士(日本人)も支持し、オゾンは中間圏とも関係があり、 さらに電離圏と超高層大気へのエネルギー流入量との関係を調べるために,オーロラ活動度のオゾンに対する影響を 研究するのがよいのではないかという。 また、ノーズバーグ博士は人工的に成層圏のオゾンを変えて、それが下部成層圏と上部対流圏にどのような影響が およぶか、監視してみるとよいと提案された。もう少し面白い提案は雷と太陽活動との関係を研究するのがよいとい う学者もいる。太陽活動は成層圏の雷気伝導度に影響をあたえ、それが雷の活動に影響するのでないかというのであ る。また、ボーエンという人は宇宙塵が大量に地球大気にはいってくると、アラシの発生がふえるという。これは恐 らく、宇宙塵が凝結核をふやして雨が降りやすくなり、そのとき発生する凝結熱がアラシを発達させるエネルギーに なるのでないかというものである。  このように、諸説が入れ乱れ収拾つかないでいるが、太陽活動の変化といっても、黒点数や地磁気指数には、はっ きりあらわれているが、地球に入ってくるエネルギーの総量がどれだけ変わっているか、わかっていないのではどう にもならない。この方面の開発がまず重要でそれ専門の人工衛星が打上げられるのではなかろうかと期待されている。
   天文と気象・1974年8月号(一部抜粋)
   長期予報管理官室 朝倉正
   (※天文と気象・地人書館→今は、月刊 天文になりました。2007年1月号より休刊中)
はっきりと気温が低下している。その量は5年間に北半球全体の気温が 0.6℃低下している。 これは最近問題になっている気候の寒冷化傾向を示すものであろう
   天文と気象・1974年9月号(一部抜粋)
   長期予報管理官室 朝倉正
オゾンホール、温暖化の問題がまだまだな頃でした(^^) そういえば小氷河期が来るとか、 こないとか・・・

▲先頭にワープ

◎大学教授からの援助計画
埋蔵宝物の物理探究  N大学の某教授から・・・・省略・・・・もしも、もしも、財宝が発見されました時は、清家様への援助は、何を さしおいても、なすべき義務と考えている次第です。・・・・・

サール宇宙機の詳しい設計図を示してください。・・・との読者の質問への回答:これは、イギリス宇宙研の時代に、 私が何回も、サール氏に要求しましたが、彼は多忙であることとこの点のみは公表することを欲してないらしく、と うとう入手できませんでした。これは、イギリスの国民性のようで、いたし方ありません。  一方、前著にも延べましたように、サール式の宇宙機は、機械的な回転を伴いますから、長距離の宇宙旅行には向 きません。

   実験円盤浮上せり 清家新一著 大陸書房
結局、北九州の松永機が5cm浮上したという事でした、RQはそんなに、体にいいのかな?  ただ甘いだけでした、ファンケルの方が純度高くて安いよ〜、清家さんてS学会の人なのかな? で財宝はどうなったのでしょうか?サール式は深い謎のベールのなかのまま・・・
サール氏の今?一部しか見られないけど⇒The Searl Effect ▲先頭にワープ

◎宇宙船の作動原理
 地球の技術者が貨物または乗客の輸送方用の乗物を作る場合、彼らは推力として乗物自体の中にエネルギー発生装 置を備える必要があると考えているしかし地球人の祖先は数千年間船に乗って地球のあらゆる場所へ旅行した。この 船というやつは内部にエネルギー源を持たないので、大気の運動エネルギーによってのみ動かされるんだ。これは頼 りになるエネルギー源ではないのだが、結構うまくいったものだ。自然界では多くのタイプのエネルギー発生源がい つでも利用できるのだということを、地球人に気付かせたはずだ。 だから望ましい結果を生み出す為にエネルギー の流出を見るような方法を、講じさえすればよいのだ。
   私は円盤に乗った! ダニエル・フライ
   コズモ No.2 1973 潟Rズモ出版社
すべてのUFOは、内部に推進するエンジンに相当するものは、搭載されていないようですね
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◎アラブ人遺伝子狙う兵器−イスラエルが開発中
【ロンドン15日 AP=共同】 →1998/11/16(日曜日)
15日付の英紙サンデー・タイムズは、イスラエル西部ネスツィヨナにある化学・生物兵器研究所が、アラブ人の持 つ遺伝子だけを標的とする生物兵器を開発中だと伝えた。イスラエル軍筋と西側の情報機関筋の話としている。同紙 によると、研究はイラクの化学・生物兵器開発の脅威に対抗する措置研究者らはアラブ人の中でもイラク人の遺伝子 だけに特徴的な要素を、既に突き止めたという。
 イスラエル国内では、この研究が第二次大戦中にナチスがアウシュビッツで行った人体実験を想起させるとして、 論争を呼んでいる。英国の生物兵器防衛施設の当局者らは、このような特定の遺伝子だけに作用する生物兵器は理論 的に可能だとしている。
体はユダヤ人でも、心は・・? 民族抹殺計画? 知恵ある悪魔か・・・その名のとおりに、 神と闘い続ける民族・・・ネゲブ沙漠には核兵器工場が・・上空は飛行禁止区域、迷い込んだ ら即抹殺されるとか・・・ 
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◎糞石
・・・帯広畜産大学の中野益男助教授らと奈良国立文化財研究所のが共同で縄文時代の糞石(便の化石)を分析し、 縄文人の食べていたものを突き止めた。
 今回、分析した糞石は宮城県鳴瀬町の里浜遺跡や福井県三方町の鳥浜 遺跡から集めた110個。
里浜遺跡の糞石からは、0.4〜10mgの脂肪分を検出しそれを分析した結果ニホンザルの脂肪が 46%、魚類の脂肪が21%、トチの実の脂肪が13%、ブナの脂肪分が4%、タヌキの脂肪が2%含まれていることを解 明した。鳥浜貝塚など、能登半島の遺跡から発掘された糞石からは、イノシシ、オットセイ、イルカアザラシ、ナガ スクジラ、カモ、キジなどの脂肪分も検出した。縄文人が、現代人が考える以上に、多種多様な野生生物を食べてい たことが突き止められたのである。
   Quark 通巻99号(1990) →1997年:廃刊になりました。
縄文人は尻を 拭いたのかな? いつ頃から、尻を拭くのが習慣になったの? 気になるな〜♪ リンク先の“作法心得”第8章 第12節に ヒントが・・
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◎三井鉱山 実質国有化へ →2003.08・28 木曜日
再生機構支援策 主力行など1700億円放棄
産業再生機構の支援が固まった資源開発会社、三井鉱山に対し主力取引銀行の三井住友銀行や新エネルギー・産業技 術総合開発機構(NEDO)などが、総額約1700億円の債権放棄を行うことが27日、分かった。再生機構は、非主力金融 機関から買い取った債権を株式化するなどの方法で、三井鉱山の資本金の過半に当たる 100億円規模を出資、実質的 に国有化して再生させる。
 政府から払い下げをけた三池炭鉱を核に戦後復興の一翼を担った三井鉱山は、国の大幅な関与の下で、燃料輸入や 環境・リサイクル事業を柱とする企業として生まれ変わることになる。支援企業の決定が遅れてきた再生機構はよう やく存在感を示した格好だが、国民負担を発生させないためにも同社の再建に重い責任を負うことになる。三井住友 銀行は週内にも三井鉱山に対する債権放棄や再生機構への支援要請などを決議し、準主力の中央三井信託銀行などに も協力を求める。NEDOも約600億円の債権の大半を放棄。非力の銀行や生命保険会社は計100億円の債権を再生機構に 売却する。三井鉱山は、債権放棄を受けるとともに資本金 116億円の約九割を減資し、今年三月末時点の 353億円の 債務超過を穴埋め。社長など現経営陣は総退陣して責任を明確化し、人員削減など一段の合理化を進めて経営体質を 強化する。こうした再建計画と三井住友銀行の資金繰り融資などを前提に、再生機構は九月一日にも支援を産業再生 委員会で正式に決定する。
 三井鉱山は、福岡県から熊本県に広がる三池炭鉱の採掘を起点に、産業の近代化に貢献。だが高度成長期以降は人 件費高騰などから、輸入炭への競争力が急速に低下。資産価値の大幅な下落も加わり、借り入れの返済が困難になっていた。
鉱区も国が管理?・・・



ミックン