お別れの言葉
これまで当HPをご愛顧いただきましてありがとうございました。安全地帯探険隊は2005年9月11日をもちまして解散となりましたので、ご連絡申し上げます。
解散となりました経緯は、企画担当Aの鉱物採集から家庭第一主義への転換、及び広報本部長Bの海外への転勤によるメンバー2名の脱退で、探査活動が困難な状況へと陥ったことに加え、私こと隊長カタクラも、以前に比較しての鉱物採集への情熱を失い、少々活動を休止したいといったものからです。
約6年2ヶ月におよぶ長期間、ご支援、ご指導いただきました方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
なお、HPのコンテンツにつきましては、時間の経過とともに情報が現状とそぐわないものへと変質していってしまうといった危惧から、大半を削除する運びといたしましたが、表紙だけは残しました。今後、改めて新企画HPをオープンさせる計画が、ないわけでもないといったことを反映させての措置です。ただ、それが半年後になりますか、一年後になりますか、あるいはこのまま消滅してしまいますかは現時点ではっきり致しません。いずれにいたしましても、一旦ここで、お別れの言葉を申し上げておきたいと存じます。本当にありがとうございました。また会える日まで、さようなら。
以下、メンバーより一言
企画担当A
鉱物採集に邁進して家庭を顧みないでいたことは、以前にも時折触れていたと思うが、その日は突然にきた。「あたしと石とどっちが大切なの?、そろそろハッキリさせましょう」。ああー、まさに隊長が以前話していた状況とそっくりの場面に遭遇すところとなる。物言いは穏やかだが、覚悟を決めた迫力がある。選択肢はおのずと絞られたわけだ。と、畳み掛けるように鉱物採集禁止令が発令。もはやこれまで。そんなところさ。
国立国会図書館に通っていた日々が懐かしい。ここには各種の鉱物関係の文献がそろっているし、地図室では、日本の発行済み地質図のほとんどすべてを見ることができた。既存の産地ばかりでなく、新規産地開拓に興味がある方にはお勧め。是非ご利用してみてください。唯一伝えられるのはそれくらいかな。お世話様でした。
広報本部長B
海外に転勤になってしまった。じゃあ、その地での鉱物採集を続ければ、より貴重な海外の探険誌を書けるのでは?と思われる方もおられるかもしれないけど、実のところ、私こと広報本部長Bは鉱物採集がそんなに好きなわけではないんだよな。隊長や企画担当Aと一緒に行動することが楽しくて、これまで探険隊を続けてきただけで、一人になったら活動することはないと思う。
さて、HPに目を向けると、アクセス数は20万を越え、探険誌も400回を越えと、正直HP開始当時には信じられないところまで来ることができた。もう十分だし、潮時だと思う。これまでアクセスいただきまして、本当にありがとうございました。
というわけで、お別れです。皆様のご健勝を心よりお祈りいたしております。ありがとうございました。
安全地帯探険隊一同
探検隊プロフィール
歴史
1999年 5月 1日探険隊結成
1999年 7月 8日WEBデビュー
2000年 6月15日アクセス数1000名様達成ー下積み長い探険隊
2000年 9月 4日リニューアルとURL変更
2000年 9月27日なぜかYAHOOに登録される
2001年 4月15日若干リニューアルと掲示板追加
2001年 5月 4日アクセス数10000名様達成ー目標をクリアーでき、燃え尽きる探険隊?
2001年 7月13日探険隊本部移転
2001年 8月15日探険隊愛車ディスカバリー号最後の日、探険隊活動休止へ
2001年 9月15日探険隊細々と活動再開
2001年 9月23日掲示板休止へ
2001年10月13日隊長フィールド活動に復帰
2001年11月13日アクセス数20000名様達成ーもう十分かな?
2002年 5月 1日アクセス数30000名様達成ーここまで来れるなんて、、、
2002年 9月 3日アクセス数40000名様達成ー快進撃が続くが、、、
2003年 1月10日アクセス数50000名様達成ー達成感に酔いしれて、、、
2003年 4月30日アクセス数60000名様達成
2003年 7月17日アクセス数70000名様達成
2003年 9月27日アクセス数80000名様達成
2003年10月 6日探険隊本部また移転
2003年12月 8日アクセス数90000名様達成
2004年 2月21日アクセス数100000名様達成ーついに大台達成。
2005年 8月31日アクセス数200000名様達成ーちょっと怖いかも。
2005年 9月11日探険隊解散。
探検隊構成員
カタクラ隊長
当探険隊の責任者。隊員の信頼を集めているハズだ。
国籍・出身地:不明だが、流暢な日本語を話す他、秋田語、津軽語にも精通している。
年齢 :不詳
趣味 :もちろん鉱物採集(車横付け産地が大好き)。夏場は回遊魚に惑わされる。
A隊員
探険地の企画立案を牛耳る立場だが、探険隊内から、常に「お気楽コースで大収穫」の課題を突きつけら れるつらい役割。
国家権力に屈しないが口癖。国定公園内だろうが、天然記念物だろうが、そのハンマーに容赦はない。
B隊員
探険隊広報本部長。平たくいえば当ホームページの入力担当者。
はずした探険地で、何も書くことがないはずなのに、ホームページを更新する達人。
もっと知りたい探険隊、よくある質問Q&A
Q1、隊員2名とも匿名なのに、なぜ隊長だけはカタクラと名のっているのですか?
A1、カタクラというのは名前ではありません。地学用語のカタクラステック(破砕的な)
からきているものです。つまり鉱物採集に対する我々の意気込みを象徴しているもの
と思ってください。
Q2、それって産地を滅茶苦茶に荒らすとか、必要以上に岩石とかを打ち砕くとかいったこ
とですか?
A2、お答えできません。
Q3、探険隊とかいっていて、本当は1人でやっているのではないですか?
A3、ちがいます。3人そろって探険というのは、それぞれの予定があり、なかなかできま
せん。2人で行くときや場合によっては結果として1人で行くこともありますが、探
険に行ったものが、産地の状況をメモり、後日広報本部長BがそれにもとずいてHP
を更新する流れになっています。
Q4、空振り探険のように見せかけて、本当は大収穫を隠しているんじゃないですか?
A4、そんなことはありません。見たまま感じたままを表現しておりますので、探険誌に偽
りはありません。でも、、、故意にではなく、書き漏らしてしまうことはあるかも?