未踏の地

 大清水銅山って遠いのね、登山道?通りに進んだのが心残り・・・ 直感を信じて目星を付けた所を目指せば良かったとです、水神も掛居も持倉山から下りるコースの方が無難かな? ってこの附近をうろついていた時に謎の哺乳類?どう贔屓目に考えてもナキウサギとしか思えないのですが(本当は只の耳の短い亜種?)に遭遇したり・・・ 鈴が鳴っているのに逃げなくて行き成り足元から飛び出していったので吃驚したけど、それ以上に疲れていたから興味もなかったけど・・・ ナキウサギなんて本当は本州のどこにでもいるのじゃないのかな?
花や植物や野鳥にだけ関心があるだけでさ、誰も興味ないから見ても気付かないだけっだたりしてね・・
閑話休題 昔々、三宝鉱山を目指した事がありました・・・季節は7月頃でした、林道の終点が少し広くなっていてそこから歩きなのですが、 しっかりとした道がついていたんです途中、開けた、草しか生えていない斜面があり、落ちたら引っ掛かるものがないよね・・・とか考えながら進んで行くと、 川が左手近くになって来たんです。足元も岩場地帯になったんです、で湿った苔に足を乗せた途端に転んで手をついたんです・・・あ〜ぁ軍手が汚れたよ、 って思ったんですね、滑るね帰りは気を付けなきゃと思いました。少し進むと掴まる所がなくなったよと、思った次の瞬間 あ〜滑った、右大腿部を打ったっと、気が付くと、3m下の川原で尻餅をついていました・・・ 見上げると雲がゆっくり流れていたっけ放心状態。
水筒が吹っ飛んでいました、足の骨折れたかな?ひびが入ったかな?と思ったけど大丈夫でした、 川原も上流なのに尖った石も無く丁度小石等で平坦になった所に着地していました。本当に綺麗に落ちたものです、ラッキー! 暫くこの付近で佇んでいました。川の左岸を登って対岸の東側を眺めてまさか・・・?あそこじゃないよね?・・・ あんな所なら、無理です、高所恐怖症だからです。違うと思うけど登ってみたい気持ちはありますが、体が拒否しそうですが。 右大腿部を強かに打ったはずなのに、翌日になっても紫に死ぬ事もなかったです。 だから三宝鉱山には未だ辿り付いていないんです。それなりの装備も必要なんですね・・・
※三宝鉱山には、2009年5月に辿り付きました。

奇岩城?
まさか・・・あそこ?

登るの?
坑口に見えるんだけど

 昔々は、ヤマビルの存在を知らなかったらしいですよ 最初に見た時は、まるで尺取虫の大群が地面にいたように思っただけだったそうです。 川内鉱山に向かう時のことじゃった、「ヒルですか?田んぼの中にいるものだと思っていました・・。」 気が付けばその生き物に血を吸われておったそうじゃ・・・被害は少なかったそうじゃが、 数匹いたんで発狂寸前だったそうじゃ・・・当然パンツも下ろして確認したそうじゃ、 発狂寸前の恐怖心からやがて激しい憎悪に変わってやつらをミンチに・・って中々潰れなかったそうじゃが。 それ以来ヤマビルは大嫌いじゃそうじゃ。ヒルとクマさんのいない所が好きです。



気を付けようね♪