の紹介
沼小学校は、岩船郡の南に位置し、山形県境に近い。村の中央を流れる荒川と、その支流、沼川の流域に点在する沼、聞出、片貝、大内淵の4集落が校区である。現在、大内淵に学齢児童はいない。
昭和42年8月28日の水害(8.28水害)により沼・片貝の両集落が壊滅的な被害を受けた。一部住民は、片貝地区に集団移転をした。
この地域は、荒川、沼川の清流と、はなみ山・鷹ノ巣温泉など、恵まれた自然環境にある。また畑鉱山跡、榎木峠、沼金山跡、大里峠など、旧米沢街道としての史跡も豊富である。
近年、わかぶな高原スキー場がオープンし、冬期間は各地からのスキーヤーでにぎわいをみせている。
学区民は、学校をこよなく愛し、子供の教育に対しては、全戸がPTAという協力ぶりである。
<児童数>
1年生 1名
2年生 1名
3年生 5名
4年生 2名
5年生 2名
6年生 2名
計 13名
<学区世帯数>
片貝34・聞出7 ・沼40・大内淵11 計92(12年度)