紙芝居「金丸開田の歴史」物語
パート2

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絵と文・金丸小学校3、4年生(平成7年度)


6

 昭和35年、新野重太郎さんをリーダーに工事を開始しま
した。
  新野重太郎さんは、今の「ちゃや」のなくなったおじいさ
んです。



7

 用水路と新しい田をせっけいしたのは、金丸出身で役場に
つとめ ていた熊谷吉一さんです。



8

 田んぼは、以前くり林だったところを畑にしていた「共同
耕作地というところに作りました。
  木を切ったり、木の根をぬいたり、石をとったり、とても
たいへんです。



9

 昔は、今のようないい機械がありませんでした。
  でも、ブルドーザーが1台だけありました。
  それは、アメリカ軍からやすくもらった古いものでした。



10

 そのころは、モッコ、トーガ、三本クワ、スコップ、ツル
ハシを使っていました。
  機械の力をかりないで、自分の力でやりました。




11

 2、3年して一りん車やリヤカーが、やっとはいりました。
  一りん車とリヤカーで重い物も楽に運べるようになりまし
た。
  男の人は、一りん車を一生けん命おしました。
  休むとびんぼうになるので、休まないでやるのです。


紙芝居「金丸開田の歴史」物語パート3(No.12〜17)へつづく