ソバ作りその1 「焼き畑(やきはた)を作って、ソバの種をまく」
7月 PTA会長さんが、体育館うらの荒れ地をトラクターでたがやして下さいました。 日曜日の早朝、お父さん方が、杉のかれえだをたくさん集めて下さいました。
8月 いよいよ火入れです。けむいのをがまんして、杉のかれえだに火をつけました。 昔、金丸でも行われていた「焼き畑(やきはた)」の再現(さいげん)です。 もえた灰(はい)が、ひりょうになります。 種は灰の中にもぐって、鳥に見つからないように、かくれます。
火の熱がおさまったころを見はからって、 ソバの種をまきました。 2週間後には、白くて小さなかわいい 花が、びっしりと咲いていました。
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