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ニュースで最初に見た映像で、違和感を感じたあの日、濁流の中に家が・・しかも、
その2階から濁流を眺めているヒトがいる。存在しては、いけないところにヒトがい
た。土手を越えて、川の水が流れる街中を、車が走る・・・ ヒトもいた・・・どう
なっているんだろう、この街は・・・大雨は天災ですが、堤防が切れるとは考えない
の? 異常な状況のこの街
見附市長の久住時男さんは、早めに住民の避難を英断、一人の犠牲者も出すことはな
かった。物的の損害は仕方ないけどね。 その後、防災関係の講演会等に度々招聘さ
れているようです。
それとは対照的に三条市長の高橋一夫は、よく殺人罪で告訴されなかったものだと、
思いましたが・・・
結果として、後に多くの課題を残す事となりました。
※以下の文章は 新潟地方気象台の資料より抜粋 一部省略
新潟県では平成16年 7月12日夜から梅雨前線が活発化し、中越地方を中心に記録的な大雨
により15人の死者が出るなど大きな被害が発生した。
気象状況
日本海から新潟県・福島県付近に停滞していた梅雨前線は、12日夜から活発化して大雨
となった。特に、13日朝から昼過ぎにかけて長岡地域、三条地域を中心に非常に激しい雨
が降った。その後夜に入っても降り続き13日の日降水量は、栃尾で 421ミリとなったほか
三条、長岡、宮寄上、津川などで日降水量の多い記録の1位を更新した。
梅雨前線は14日に東北地方まで北上したが、15日には再び新潟県付近に停滞し、16日か
ら18日朝のうちにかけて中下越の所々で激しい雨が降り18日に福井県付近に南下するまで
大雨が続いた。
この大雨の影響で長岡地域を流れる刈谷田川、三条地域を流れる五十嵐川、五泉地域を
流れる能代川などで合計11カ所が破堤し、中越地方を中心に広い範囲で浸水害が発生した
避難指示や避難勧告が出されたが、死者15名を出す大きな災害となった。また、農林水産
業にも多大な被害が発生したほか、鉄道等交通機関にも大きな影響が出た。
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9時 実況天気図
12時 実況天気図
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9時 可視画像
9時 赤外画像
9時 水蒸気画像
13時 可視画像
12日 12Z T=12 相当温位予想図
00Z T=12 相当温位予想図
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※参考資料
[2004]平成16年7月 新潟・福島豪雨に関する気象速報:
新潟地方気象台(※pdfファイルです 607KB)
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