草倉銅山 舟打沢・舟内澤(舟内澤銅山)
草倉銅山の舟打沢・舟内澤(舟内澤銅山)を見て来ました。
ここは草倉銅山が規模を縮小し出張所となった後も大正5年には少量の残鉱を採掘していました。
結構温かな雰囲気の場所ですね。午前中に、鹿瀬鉱山とか見てきたのであまり詳細に見ている時間がないし、虫除けスプレーと虫除けネットを車の中に置いて来たので・・・
親切な第一村人さんが、家族から草倉銅山には竪穴があるから行くなと云われていた事を、
実感できる事に・・・新竪坑も危険です 残雪や水溜り等 下が良く見えない所には足を踏み入れない事です。
鹿瀬町の名誉の為に云わせて貰えば、かつて草倉銅山附近を整備した際、草倉澤や三角澤に木製の橋を架
けた時に、千勝竪坑等危険な坑口跡に金属の柵で落下防止の対策を施したと思います。。
水が流れて行きます その先は
暗い奈落の底へ・・・滝みたい 竪坑?
底が見えません
真上から見ています
2015年 真上に立てません 穴が巨大化してます
新竪坑 第一村人さんは正しかった
舟前旧坑 横穴は和みます
なんか安心な露天掘り風♪
石積みも和みます
ここが岡竪坑かな?
景色でもどうぞ
※参考資料 (千勝竪坑は舟内澤とは関係がありません。ただの危険つながりです。)
千勝竪坑は、底が見えないです強力ライトを使う気にもなれず、本当はただ危険な立ち位置には立ちたくないものですから・・・落ちたら即死しそうです。仮に運良く落下して一命を取り留めたとしても骨折していたら自力脱出は不可能ですよね、それなりのチームが出動してくれないとね、山菜採りで単独で嵌る(はまる)と発見されませんね、衰弱死の予感・・・でも無縁墓地が見守ってくれていますから大丈夫?
千勝竪坑附近
千勝竪坑 柵が壊れ掛けています
参考資料
・金属鉱山研究 第77号
・その他
・金属鉱山研究 第77号
・その他